こんにちは、松田です。
本日の更新情報をお知らせいたします。
Webhook通知のタイミングを細かく指定できるようになりました
これまでWebhook通知を実行するタイミングは「コンテンツの公開時・更新時」「コンテンツの削除時」など7パターンしかありませんでしたが、本日よりその7パターンが更に細分化され計18パターンの設定が可能になりました。
設定画面は以下のように変更されています。
設定の詳細内容はドキュメントにてご確認ください。
https://document.microcms.io/manual/webhook-setting#hf76e1d0d3f
これまでのWebhook設定について
以前より設定いただいていたWebhook設定に関する挙動の変更は一切ありません。
例えば「コンテンツの公開時・更新時」を以前より設定されていた場合、細分化された内容である6つの設定全て(コンテンツ編集画面による操作〜コンテンツIDの変更)がONになっています。
このように以前の設定内容に応じて通知タイミングに変更がないよう自動的に設定が修正されています。
実現できるようになったこと
今回の変更によりこれまで以上に柔軟なワークフロー整備が可能になっています。
例えば、以下のようなことがあげられます。
- 予約設定で公開した場合のみ社内Slackに周知して目視確認できるようにする(普段のちょっとした修正は担当者がそのままチェックすればOKなのでSlack通知いらない)
- バッチ処理による更新時(APIによる操作時)のみビルド処理を行う
このほか、連携先やタイミングの組み合わせは無限大ですので自社案件に合った設定を行っていただければ嬉しいです!
今回のご案内は以上となります。
引き続きよろしくお願いいたします!
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