実はあまり知られていない機能としてレビュー申請機能があります。
コンテンツを複数人で管理している場合や、コンテンツ作成を外部に委託している場合などに便利な機能です。
今回はこちらのレビュー申請機能に新たにレビュアー指名機能がつきましたので紹介いたします。
レビュー申請機能
まず、改めて簡単にレビュー申請機能の紹介をします。
言うなればGitHubのPull Requestのコンテンツ版のようなものです。
コンテンツが下書き保存されている状態でコンテンツ編集画面上部の「レビュー申請」ボタンをクリックすることでレビュー申請画面に遷移します。
タイトルと説明を入力し、申請を出します。
申請後はレビュー管理画面に移動し、タイムライン形式で情報が表示されます。
今回、こちらの画面にレビュアー指名機能がつきました。
指名されたレビュアーには登録されているメールアドレスに通知が届きます。
※レビューの閲覧権限のあるメンバーのみ指名可能です
実際にレビューが完了したら、「コンテンツを公開」ボタンをクリックすることでコンテンツが公開されます。
権限ロールを活用すれば以下のようなワークフローを作成することができます。
- 外部ライターが記事を入稿→下書き保存(権限設定により下書き保存までしかできない状態にしておく)
- 外部ライターがレビュー申請を出し、レビュアーに編集者を指名
- 編集者がレビューを行い、OKだったらコンテンツを公開
おわりに
いかがでしたでしょうか。
特に大人数が関わるようなプロジェクトでは必須の機能だと思います。
ぜひ一度お試しください。(全プランでご利用可能です)