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コンテンツの複数削除ができるようになりました

かみむら

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本日の更新情報をお届けします。

コンテンツの複数削除ができるようになりました。一度に複数のコンテンツが削除できるようになり、よりコンテンツの運用がしやすくなります。

使用方法

コンテンツテーブルにチェックボックスがあるのでチェックを入れます。コンテンツテーブルの一番上にあるチェックボックスにチェックを入れると全表示コンテンツにチェックを入れることができます。一度に削除できるのは最大100件までです。



チェックを入れると、ナビゲーションに選択中の件数を表示するヘッダーが表示されます。コンテンツを削除するをクリックすると削除することができます。

その他の仕様について

以下は複数コンテンツ削除の仕様となります。

  • コンテンツが参照されている、またはレビュー申請が出ている場合は削除することができません。参照コンテンツを削除するか、レビュー申請の対応をしてから削除してください。
  • コンテンツの選択中は検索やフィルター機能が使えません。検索やフィルターで絞り込んだ後の表示コンテンツは削除することができます。


Webhookについて

複数削除時のWebhookの仕様は下記になります。

Webhookの通知回数


  • GitHub Actions、カスタム通知は削除したコンテンツの数だけWebhookを通知します。例えば10件コンテンツを削除した場合、10回Webhookが通知されることになります。
  • その他のWebhook設定は削除したコンテンツの数に関係なく1回だけWebhookを通知します。


Webhookの通知条件

また、Webhookの設定値によって通知条件が変わります。(現時点で複数削除はAPIによる操作は対応していません)

  • 公開中コンテンツの削除時と下書きコンテンツの削除時にチェックが付いてる場合、公開中下書き中のコンテンツが含まれる場合通知が行われます。
  • 公開中コンテンツの削除時にチェックが付いてる場合、公開中のコンテンツが含まれる場合通知が行われます。ただし、下書き中のコンテンツは通知に含まれません。
  • 下書きコンテンツの削除時にチェックが付いてる場合、下書き中のコンテンツが含まれる場合通知が行われます。ただし、公開中のコンテンツは通知に含まれません。


おわりに

今回はコンテンツの削除のみでしたが、今後は公開・下書きに戻すなどの複数操作が可能な機能リリースを控えております。より使いやすくなるように精進してまいります。更新情報は以上となります。

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かみむら
フロントエンドエンジニア。テックブロガーでもあります。JAMstackアーキテクチャーやSPA(React、Vue)技術が好きです。