本日の更新情報をお知らせいたします。
この度、コンテンツ一覧からの操作で、コンテンツの複数公開・下書きに戻す機能がご利用可能となりました。
このアップデートにより、運用の選択肢として一括操作でコンテンツを公開する、もしくは下書きに戻すことができます。
使い方
まず、管理画面のコンテンツ一覧画面からコンテンツを選択します。選択したコンテンツのステータスによって、公開する・下書きに戻すボタンをクリックすることができます。
例えば、公開するボタンをクリックすると、画面上部にアラート画面が表示されます。公開するをクリックすると、無事コンテンツが公開されます。
複数公開・下書きに戻す処理に失敗するケース
コンテンツの状態によって、複数公開・下書きに戻す処理に失敗するケースがあります。その場合、右上に失敗したコンテンツのIDが表示されるので、以下ケースに反していないかをチェックしてください。
例えば、以下のようなケースが考えられます。
公開するケース
- 公開開始予約が設定されている、
- レビュー申請中である
- コンテンツに修正が必要な箇所がある (例えば文字数が制限されていて、コンテンツの文字数制限の上限が超えているケース)
下書きに戻すケース
- 公開停止予約が設定されている
- コンテンツに修正が必要な箇所がある (例えば文字数が制限されていて、コンテンツの文字数制限の上限が超えているケース)
Webhookの通知回数ついて
複数公開・下書きに戻した場合のWebhookの通知回数の仕様は下記になります。
Webhookの通知回数
- GitHub Actions、カスタム通知は公開・または下書きに戻したコンテンツの数だけWebhookを通知します。例えば10件コンテンツを公開した場合、10回Webhookが通知されることになります。
- その他のWebhook設定は複数公開・下書きに戻したコンテンツの数に関係なく1回だけWebhookを通知します。
最後に
今回は複数公開・下書きに戻す機能のご紹介でした。これによって、運用面でスムーズになれば嬉しいです。また、今後は画像の複数処理のリリースを予定しています。ぜひ、お待ちいただければと思います。