microCMS

JavaScriptのSDKがWRITE APIに対応しました。

千葉大輔

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こんにちは、でぃーすけです。
JavaScriptのSDKがWRITE APIに対応しました!

これまでGoやPHPといったSDKではWRITE APIに対応されていましたが、JavaScriptにも追加されました。

使用方法


通常通り createClient で作成したAPIクライアントに、WRITE APIリクエストをするためのメソッドが追加されていますので、以下のようにお使いいただけます。

import { createClient } from 'microcms-js-sdk';

const client = createClient({
  serviceDomain: "YOUR_DOMAIN",
  apiKey: "YOUR_API_KEY",
});

// コンテンツを作成する
client
  .create({
    endpoint: 'endpoint',
    content: {
      title: 'title',
      body: 'body',
    },
  })
  .then((res) => console.log(res.id))
  .catch((err) => console.error(err));

// 下書きコンテンツを作成する
client
  .create({
    endpoint: 'endpoint',
    content: {
      title: 'title',
      body: 'body',
    },
    // 有料プランでのみ可能となります。
    // https://microcms.io/pricing
    isDraft: true,
  })
  .then((res) => console.log(res.id))
  .catch((err) => console.error(err));

// コンテンツを更新する
client
  .update({
    endpoint: 'endpoint',
    contentId: 'contentId',
    content: {
      title: 'title',
    },
  })
  .then((res) => console.log(res.id))
  .catch((err) => console.error(err));

// コンテンツを削除する
client
  .delete({
    endpoint: 'endpoint',
    contentId: 'contentId',
  })
  .catch((err) => console.error(err));


詳しい使い方はこちらのドキュメントをご覧ください。

おわりに

JavaScriptのSDKにもWRITE API対応のメソッドが追加されました。
これまではGET APIのみSDKを使い、WRITE APIに関しては別途fetch処理などする必要がありましたが、今後はSDKのみで完結することができると思います。

microCMSをさらに便利にお使いいただけるアップデートとなっておりますので、是非お試しください!

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千葉大輔
microCMSでプロダクトエンジニアをしています。Twitterでは「でぃーすけ」という名前で活動しており、ReactやNext.js、TypeScript、TailwindCSSが特に好きです。趣味はゲームやったりアニメ見たり料理したりをループしています。